menu

キヌバリ

「日本海で見たい魚はなんですか!?」聞くと「キヌバリが見たい」とよく言われるくらい人気の魚です。

大きな理由は太平洋側と日本海側では、縞模様の数が違うからです。
(太平洋側は6本で日本海側は7本です。)

春のキヌバリは、生い茂る海草の森でのんびりしています。

ぜひ見ていただきたいのは、8月頃から見られる婚姻色です
この頃になると、オスは岩陰に1匹づつ縄張りを作り巣作りをします。
体色が黄金色になり、ヒレの色は鮮やかになります。 
まるで別の種類の魚!?と思うほどです。

ニジギンポ

チャガラ

関連記事

  1. ヒメジ

    越前の砂地で普通に見られる魚です。ナイトダイビングでは、色が変わって赤っぽ…

  2. マトウダイ

    越前海岸では成魚を見ることは稀ですが、5月6月頃の期間限定で幼魚を見ることが…

  3. ホウボウ

    越前の春にぜひ見ておきたい幼魚と言えば、1番にあげられるのはホウボウの幼魚…

  4. テンガイハタ

    越前海岸ではトップシーズン以外の時期(冬から夏前くらい)に深海魚が見られる…

  5. オハグロベラ

    夏頃婚姻色になったオスを見て、「あの魚なに!?」と聞かれるオハグロベラ。確…

  6. ドロメ

    実際見てみるとやや地味な色なだけなのに、残念な名前のドロメ。…

  7. ヒメスイ

    ヒメスイの幼魚です。近似種のスイとの違いは、体に模様がなく体色が黄ぽいこと…

  8. サクラダンゴウオ

    冬から春の越前のアイドルの代表と言えば、ダンゴウオ。 愛嬌があるその表情は…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP